アコースティックベース奏者・吉野弘志のホームページです。多くの方に助けられて、なんとか開設できました! パソコン音痴の私ですが、よろしくお願いいたします。
たくさんの方々から誕生日祝いメッセージを頂きありがとうございます❣️ この機に乗じて、近々行うリーダーライヴのフライヤーと、昨年2度に渡って投稿せずにはいられなかった思いを再度(修正も含めて)投稿させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
「パレスチナ問題は遠い地域のこと、ましてや長い宗教的な対立に根ざしておりよく解らないので、日本人が安易に首を突っ込むべきではない」と考える人が多かったようだ。しかし今の日本に於いてそのことについて殆ど実情が知らされてないとはいえ、意見を持たず何も行動しないことは決して中立の立場とは言えず、2023年10月以降で5万7000人を超える死者数(現在では6万人以上、関連死を含めると数倍以上と言われる)のイスラエルによるジェノサイド(大量虐殺)を黙認し共犯者となってしまうことに他ならないのではないだろうか?
何人もの素晴らしいユダヤ系ミュージシャンの友人もが現在のイスラエル政権の蛮行に心を痛めている。1990年代の後半にニューヨークでの仕事の折にイーストヴィレッジに住むチェリストのアパートに1週間滞在させてもらったことがある。とっても親切にもてなしてもらったのでユダヤ人の奥様にお礼を言うと「Hiroshi、ジューイッシュ・ホスピタリティーという言葉を知らないの?」と言ってくれた、その笑顔が今でも忘れられない。
多くのアラブ諸国やアラブ系パレスチナ人が反対する中出された1948年のイスラエル建国宣言を受けて勃発した第一次中東戦争では、1万5000人以上のパレスチナ人が殺害され70万人もが故郷を追われ難民となったと言われているが、その後も圧倒的軍事力で日常的に多くの死傷者を出し、ガザ地区やヨルダン川西岸地区を封鎖しインフラも支配して「天井の無いオリ」にパレスチナ人を閉じ込めた上で入植活動をますますエスカレートさせるイスラエル。もはや難民として産まれた第4世代も増えて来ている。アラブの人々にとってイスラエルと戦うことは「力による現状変更」に対する抵抗運動(レジスタンス)なのだ。
自国内のユダヤ人の経済力や政治力を利用したい欧米諸国は「テロ 対 民主主義の戦い」などと欺瞞に満ちたキャンペーンで自分たちの植民地主義をごまかし、じつは戦争を(もはや戦争ではないが)継続させ、パレスチナを"所有"しようとしているのではないか?
国際社会の一人ひとりが「力による現状変更に対する抵抗運動と植民地主義の戦い」と認識して、ジェノサイドをストップさせる努力をしなければならない、と強く思う。
インタビュー:https://jazztokyo.org/interviews/post-77413/
CDレヴュー:https://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-77426/
自分はリベラルな全体主義者(笑)なので、真に自由な精神を持った素晴らしい仲間たちとのアンサンブルでベースパートを弾くのが無上の喜びですが、時には弦楽器ならではの単独演奏の衝動にも駆られます♫
2年以上前から取り組んできた2枚目のベースソロアルバムが多くの方の尽力により初めての自主制作としてやっと2月16日に発売されることになりました!
アコースティックベースを自らの民族楽器としてとらえ、無伴奏・生一本(一切ダビング無し)で奏でる入魂のソロですが、ジャケットのアートワークにもこだわったCDです。ぜひよろしくお願いいたします🙇♂️ (以下はジャケットの帯に書いた顛末)
ベーシスト須川崇志氏のCDジャケットを見て「自分のCDのジャケットも同じアーティストにお願いしたいんだけど、いいかな?」と須川氏に尋ねたら、二つ返事で北見明子さんを紹介してくださいました。その時まで北見さんがピアニスト菊地雅章氏のECMからの作品「Sunrise」のジャケット絵画の作者だとは知りませんでした。その後、自分で書いた短い曲目紹介文の英訳を高校の先輩である翻訳家にお願いすると、「こんな箇条書きみたいな文章だと英訳のしようが無い!」とお尻を叩かれ(笑)大幅に加筆することに。そしてブックレットのページ数が増えてしまうのだったら「いっそのこと画集みたいにしてしまおう!」ということに。そんなハプニングの連続でこのCDが完成しました。一人でも多くの方に、この楽しいハプニングの巻き添えになっていただけると嬉しいです。 吉野弘志